地球に優しいエネルギーを扱うことで
環境保護に貢献、環境対策のPRにつながります
グリーン電力証書を取り扱う 7つ のメリット
証書として見える形で発行されるので対外的にPRが可能
グリーン電力証書やマークを名刺やパンフレット、商品パッケージなどに使用可能なため、視覚的なアピールに活用できます。また、使用許諾申請を行うことで第三者審査機関である日本品質保証機構の「グリーンエネルギーマーク」を商品パッケージなどに利用できます
標準的な国際的イニシアチブに一通り対応
CDP、SBT、RE100など、様々な国際的イニシアチブに対応しています。
必要な量だけ再生可能エネルギーを利用可能
自社で消費した電力のうち、再エネ化したい消費分だけ購入できるため、自社の目標値に合わせて柔軟な調達が可能です。自社で再エネ発電所を建設することが困難だったり、基本料金が設定されている高額な再エネ電力プランの契約を短期的には予定していない場合には便利な制度です。
償却期限が無いため翌年以降も繰越可能
グリーン電力証書が他の証書やクレジットと違う点は、償却期限が無いことです。購入後権利を行使しない限り、翌年以降も繰越が可能なため、自社の都合に合わせて利用時期を決めることができます。
テナントや短期イベントでも消費電力を再エネ化
ビルテナントの場合は、自社で電力契約先を選択できない場合があります。そういった事業者様でも、消費電力量に応じてグリーン電力証書を購入することで、電力契約先を変えることなく、自社の消費電力を再エネとみなすことができるようになります。イベント会場でも利用できます。
発電施設や電源情報が明確
購入した証書が、どの発電施設で、いつ生み出された電力なのかが、第三者認証により明示されています。電力のトレーサビリティが確立しているため安心であると同時に、どこの再エネの取組を支援しているのか、対外的にもアピールできます。
導入割合が指定可能
例えば、特性の製品製造に使用する電力の一部だけでも、再エネ化していることをアピールしたい場合にも対応できます(10%~100%)。
グリーン電力証書とは
再生可能エネルギーで生み出された電力には、化石燃料の削減・CO2排出抑制・再生可能エネルギー普及への貢献などの付加価値が含まれており、これらは『環境価値』と呼ばれています。
『環境価値』を電力価値と切り離して証書化したものが『グリーン電力証書』です。
お客様は、事業活動で消費した電力に、購入したグリーン電力証書の相当量を紐づけることで、当該の電力について「再生可能エネルギーを使用している」とみなすことができます。
グリーン電力証書は、GHGプロトコルScope2ガイダンスに準拠しているため、さまざまな国際的イニシアチブや国内制度に利用されることが認められています。